社長挨拶

美と健康を追求する「本物のドラッグストア」を目指して

 急成長分野であるドラッグストア業界は、熾烈な価格競争を繰り広げる中で、量販化と業務の効率化を追求してきました。商品をなるだけ安くお客様に提供する、それはもちろん大切なことです。しかし、お客様に美と健康を提供する側として、価格だけを追求することが、ドラッグストアの本来あるべき姿なのでしょうか? 当社はこの「本物のドラッグストアとは何か?」という疑問を出発点に、川崎市を中心に地域密着型の店舗展開に努めてまいりました。私もいち薬剤師として店頭に立ち、日々お客様とコミュニケーションをとる中で、この疑問と対峙してきました。

 その中で生まれたのが、美と健康のスペシャリストとして、健康発信基地として、地域で信頼されるドラッグストアでありたい、という思いです。 そのためには、医薬品をただ安く売るディスカウントストアとなるのではなく、お客様の本当の痛みや悩みを理解した上で、それを解決できる店舗を目指さなければなりません。

 当社では、豊富な品揃え、快適な店舗作り、優れたスタッフの育成といった点において、お客様に常にご満足を提供できるよう、日々努めています。

 特にスタッフに関しては、専門知識を備えている事はもちろんの事、お客様のご質問、ご要望に対して的確で親切な接客ができる人材の育成を目指しています。 地域にとってなくてはならない「かかりつけのホームドクター」のような存在になること。それが私たちの目標とする「本物のドラッグストア」です。